次世代のはんだ付け |
非接触のはんだ付けにはツノが発生しない、はんだに不純物が混ざらない、はんだ量の管理や固定の難しい微少ワークに向くなどのメリットがあります。まさに鉛フリーはんだへの活用も期待される次世代のはんだ付け工法です。
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消耗品?廃棄物削減 |
フロー槽、リフロー槽、はんだコテ式と比較して廃棄はんだ量が大幅に少ないため産業廃棄物の減少に貢献します。またコテ先、ヒーター等の消耗品が無く、日常のメンテナンスが非常に簡単です。
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レーザーダイオード |
30Wと高出力のレーザーダイオード(ファイバーカップリング)を採用しました。
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同軸CCDカメラ内蔵レーザーヘッド |
レーザー照射光と垂直同軸上に内蔵したCCDカメラで照射ポイントの映像を捉えます。微細なワークでも照射位置を外すこと無くはんだ付け可能です。
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モニターティーチング |
レーザー照射位置をモニター上の画像で確認しながらティーチング可能。安全な操作が可能です。 |  |  |
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液晶タッチパネル方式 |
バックライト付き液晶タッチパネルを採用。レーザー出力パワーと照射時間等の設定、確認が直感的に操作できます。 |  |  |
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大きなワークエリア |
長焦点距離の光学系を採用し、レンズからワークまで広いエリアを確保しました。
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エアー噴流式はんだ煙侵入防止機構 |
 レーザーヘッド内部の光学系周辺は外部より遮断され、内部にエアー噴流構造を有しているため、フラックスの煙が内部に吹き込み難い構造です。空気の吹き付けも出来ます。
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レーザー出力制御モード |
液晶パネル上の波形グラフでパワーや時間を確認出来る出力制御モード。32個の出力条件を保存できます。 |  |  |
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光学レンズ保護ガラス簡単洗浄 |
フラックス?はんだボール等の飛散は保護ガラスにより2重構造でシャットアウト。また保護ガラスは洗浄しやすいようスライド式です。 |  |  |
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レーザーはんだ付ユニット ULD-730へ |