?設定トルクに達すると同時にマーカー部が下降し、ボルトの頭部にマーキングします
?設定トルクに達しない限りマーキングしません。(「マークだけ付けた締め忘れ」が発生しません)
?鮮明なマークによって締め忘れが直接目で確認できます。また後工程や出荷後も規定のトルクで締めた事がわかります。
?スタンプ部分のマーカーヘッド(型式:MK53RB)を改良し、また赤インク(No.1770)?青インク(No.1771)は特殊インクの採用により約2週間キャップ無しでもスタンプ面が乾燥しません。 ※キャップ無しを保証する物では無く、万が一のキャップ付け忘れ対策です。使用後はキャップを付けてください。
?従来品の約1.5倍、1回のインク補充で約4500回のマーキングが可能です。(印面径φ5のMK53タイプの場合。印面径Φ9のMK93タイプは約6000回)
?ソケット(No.1700~1723)は従来品に比べてスリムで軽量化されております。
?より深い位置の締付けにも対応するため、ソケットを延長するエキステンションバー(+50/+100mm)を標準化しました。※MQL280N用は+50mmのみ標準化。
?構造を最適化し、従来品よりお求め安い価格となっております。
?MPQLは締め付けトルクの誤設定を防止するプリロック式です。
?EU圏内など海外でも安心して使用可能。 ISO6789 Type II Class A の校正手順に準拠。
?【マーキングと有線式の複合ポカヨケ】有線式のポカヨケでラインのインターロックも可能。「MPQLLS」の製作実績も多数ございます。※受注時生産品
?【マーキングと無線式の複合ポカヨケ】締め付け回数管理の無線ポカヨケでラインのインターロックも可能な複合タイプの「MPQLFH」や、締め付け完了の「カチン」時のトルク値を測定し無線送信する複合タイプの製作実績もあります。※受注時生産品
?本製品は2010/9/21にモデルチェンジしました。【従来製品はこちら】 トルクレンチ本体は従来品と共通です。従来製品のソケット等を現行品の改良型に交換可能です。 詳細はお問い合わせください。
?2011/9/21にインチソケットを6種と、MPQLからソケットを外してテスターでの校正を容易にするアダプタを2種追加発売しました。
?【ワンタッチ式に改良】2012/3に改良を目的とした設計変更を実施。ソケット&エクステンションバーのロック機構を、空圧機器でおなじみの『ワンタッチ式』にしました。トルクレンチ本体との着脱が「ワンタッチ」で行えます。
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